実際に『軽い重量で大きな筋肉を造った』経験を、語っていきます。
私は、なんと42歳から筋トレを始めて2年間でプラス約10キロの分厚い筋肉をつけるのに成功しました。
それもとても軽い重量を使ってです。
リアルな体験談をしていこうと思うのでまずは簡単な自己紹介から。
大阪府在住の現在48歳です。(2018年現在)
子供のころから運動ができたかというとまったくそうではなく、どちらかというと苦手です。
中高生時代も運動部に入ったけれども途中でやめてほぼ帰宅部でした。
大学をでて会社員として働きだしたが、途中で転職したり、リストラされるなどダメ会社員です。
その間も特に運動はしていませんでした。
山田豊治先生のスロートレーニングの教材を購入して見よう見まねでやっていたぐらいです。
筋トレを本格的に始めたのがなんと42歳のとき(遅い!)。
その時は貧相な体にお腹がぽこっと出ている典型的な中年体型でした。
本当はもっと前からはじめようと思っていましたが、ずるずるとのびてしまいました。
なんとかしなくてはと思いながらも全然やらなかったのですが、思い切って地元のスポーツクラブにはいってやっと始めることができました。
大阪でも田舎のほうなのでゴールドジムとか本格的なジムはなかったのです。
逆にそれがよかったのかもしれません。最初からジムにはいっていると続かなかったかもしれないので。
そして何とか重い重量を持ち上げようとひたすら頑張っていたかもしれません。
入ったはいいが、入会の時にマシーンの使い方を教えたもらった位なのでトレーニングの仕方が分からないため山田豊治先生の紹介でトレーニングを習いに行くことにしました。
鳥取の倉吉駅から徒歩10分の長田ケアセンターというところです。
2012年の12月に行くことになりました。
新大阪から倉吉まで高速バスを使って4時間弱かかり、1時過ぎに倉吉に到着しました。
ついてすぐに倉吉駅から歩いて、途中にあったラーメン屋で昼食。
ラーメン幸雅で牛骨ラーメンを始めて食べましたが、牛骨なのに透明スープで比較的あっさり味でおいしかったです。
3人で行ったので、あまり時間はとれず教えてもらった時間は1日目は1人で1時間、その翌日は3人で1時間のみでした。予約して頂いた方が初心者だから短時間でいいだろうと勘違いしてしていたようです。実際には2日間でじっくりと教えてもらうのがよいでしょう。例えば一日目4時間+二日目4時間等。
時間が短かったので、上半身のみしかできなかったです。
ダンベルカール
ダンベルロー
ベンチプレス
サイドレイズ
を実際に補助というかガイドをつけながら身体を動かしていきました。
初心者なのでダンベルと持つと言うより、持たないかダンベルは形だけの2キロで主に筋肉の動かし方を学べました。
<続く>